ガジェット好きのカフェ話

iPhone、iPad、Android、ガジェット系とカメラ、写真などの話を感じたままに。ビジネスとかマーケティング的な話も好き。

AndroidのMP3サムネイルをクリアする方法

うまくいかなかったものが久しぶりに成功したので記録に残しておきます。
ネットで見てもなくて情報としてはレアかもしれない。
実際はタイトルと内容は若干異なり、MP3以外にMP4のビデオデータのサムネイルが壊れたときにも使用できると思います。

Androidスマートフォンを利用中、ある時、音楽データ(mp3)の表示画像(サムネイル)が壊れ、正しい画像を表示してくれなくなりました。

音楽を再生したら正しい画像が出ていたので、サムネイルが壊れているのはわかってました。
他の曲の画像が他の曲に表示されるなど、法則性はあまりなく。

自分の場合、ビデオのサムネイルは正しくて、音楽だけ異常になりました。
音楽データが1000曲を超えたからその辺りもあるのかね?


写真のサムネイルなら、DCIMの.thumbnails内にあるキャッシュファイルを削除になるのだが、メディア関連、MP3やMP4ファイルの場合はこちらに保存されていない、使用していない。

 

結論としては内部ストレージ、SDメモリのどちらのファイルも以下のフォルダにあるサムネイルデータを使用して表示させている。
フォルダ内のファイルを削除すれば事象は解消した。

内部のメインストレージ
android/data/com.android.providers.media/albumthumbs

場合によってはこちらも削除したほうがいいかもしれない。
android/data/com.android.providers.media/thumbnail_cache


音楽のアプリ、ファイルマネージャー系のアプリもメディアのサムネイルはOS標準のこちらを使用している模様。
ファイル操作のアプリや、音楽アプリ、ビデオアプリのサムネイル表示がおかしい方は、こちらのファイルを削除したら解決するかもしれない。

Google Home購入してその後

ブログも大分ご無沙汰でした。
続きを書いていなかったので、いまさら書いてみます。


Google Homeですが、最初に記載したとおりの枠から出ることは
できませんでした。


Google Play Musicとの連携はすばらしく、
全ての所有している曲をアップロードしている自分としては
十二分に活用するものでした。
ただ、自分の部屋に置いていない=音楽が聞けない環境である私の家では
音楽もGoogle Homeで流せず、スマホで聞く始末。


他の赤外線センサーの機器と連動させ、スマートホームを実現させてみましたが、
「テレビを消して」「テレビを点けて」で連動させてはみたものの
テレビではほぼビデオしか見ない現状では、
チャンネル変えても嬉しいわけでもなく、
ビデオ・チャンネルを開いても、結局選ぶのはリモコンの
カーソルキーをを使いたくなるので使うわけでもなく・・・。


照明を連携させて、「ただいま」で照明を点けたりは良さそうだったので、ためそうと思っていたところ、照明器具は赤外線リモコンを捨ててしまったので学習させられず、照明が消せない。

期待のエアコンは、富士通ゼネラルのため赤外線センサーじゃないんですよね・・・、そのため学習させれず、未連携な状態。


結局のところ本当に定着したのは、キッチンタイマーというのが自宅の現状です。

Google Homeとかスマートホームはいずれ来る可能性はあると思います。
ですが、アマゾンのAlexaの使用ランキングを見ても音楽、キッチンタイマーが中心の状態なので、現時点はそれに魅力を感じていない方は時期尚早という状態でしょうか。

自分程度に連携や調べてやれる人間で、苦労して使いみちが出せない現状では、音楽のためのスピーカー、キッチンタイマー、目覚まし辺りが中心になるかな、と思います。
それでも最近は元東芝のレグザがGoogle Home対応になったり、徐々に対応機種が増えてきています。このまま拡大するなら結構良いと思います。


買ってわかったのが、思ったより一人一つの個人向けの機器ということでしょうか。
日本ではまだ実装されていませんが、各部屋の呼び出しに使えるブロードキャストや、Alexaで始まるTV電話風の使い方も一人一つを想定した利用方法です。

一人暮らし、各部屋に置けること。
連携できる家電、させたい家電がいくつかあることがある人には後悔しないガジェットだと思います。

 

個人的にはGoogle HomeはMiniで十分かと思っています。

 

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限定セットは良いですね。連携がキーですので。

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Google Home miniの最初の感想

次のITの戦場とも呼ばれるようなスマートスピーカーですが、
Google Home miniが発売したので、買ってきました。
いや、台風なので会社を休んで、暇なので買ってきただけなのですが。

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詳細は公式を見てもらうとして、大きさとしては片手サイズです。
大きめのどら焼き程度の大きさといった感じでしょうか。厚さは2枚分。
縦がないので主張はしない感じです。

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Google Homeの標準サイズが先に出ていたので、それらに
レビューは任せるとして、ミニとしては小さくて邪魔にならない感じは
良いと思います。

 

音質が悪いとかの記事も見ますが、みんな音のこだわりって強いんですかね?
携帯から音楽を聞いて満足をしている人には問題ない音質だと思います。
自分なんかは数千円のイヤホンを使ったり、
家では携帯で、音楽を鳴らしたり、Youtubeを見たりしているので
気にならないです。聞けて満足レベルの人にはOKな品質です。

 

自分の中では標準サイズの2倍強の値段を出すなら、
ミニとChromecastを追加で買ったほうが生活が変わりそうな気はします。

もちろんこだわりの人にはハイエンド製品も出てくるからそれを買うべきだと思います。逆にGoogle Home標準タイプでも音があまり良くなさそう。

 


結構Google Homeの記事を読んでいて気になったのは割りと高評価。
本当なの?を確かめたくて買った部分があります。

ひとまず半日ほど使った感想で、正直なところ、、、
スマートスピーカーというだけあって、
音楽を聞く人、関心が高い人には結構良いのではと思う。

 

存分に楽しむには、音楽定額サービス、現時点なら、
Google Play MusicSpotifyの有料会員があったほうが良いのは事実。

Spotify無料会員だと、Home音声から、「西野カナを流して」とかを
伝えても、違うのが流れて意味がない。

Homeアプリに、音楽の連携をGoogle Play Musicを選ぼうとすると、
小さく "定期購入が必要です"と書いてあって、出来なさそうに見えるのだが
実は連携できる。

これを書きながら分かったけど以外に無料会員でも使えるかもしれない。

この辺りは次の別記事でちゃんとまとめたい。


過去に音楽を聞くのにハマっていた、今も好きとかの人には
生活に音楽が馴染むようになるきっかけになるデバイスになりそう。
逆に音楽に関心低い人には現時点は満足度は下がりそう。

 

「タイマーを3分セットして」とかは使えるけど、
それ以外に音声で検索の質問なんて1つしか答えてくれないなんて
ずっと使うものでもなさそうな気がする。
Chromecastを持っていない、照明連動Hue、エアコン連動なども
持っていない場合は他にやれることはほとんどない。

朝で準備しながらラジオニュースを聞く、天気を聞くことに
価値を感じるなら満足しそう。朝とかに準備しながら音が流れる生活は
思ったより良いかもしれない。
少なくてもこの値段分は楽しめると思う。


あとは一人暮らしか、一人の部屋の方が向くと思う。
テレビを付けながらは音声の聞き取りが悪くなったし、
家族でも人の音楽は聞きたくないだろうから。


ひとまずの印象は、音楽が好きな人、好きだった人、
朝の準備が一人で忙しい人などは結構満足度が高い、といったところ。

それ以外は現時点はなくても良いかもしれないのが第一印象。

何しろ半日使っての感想なので、これから印象は変わるかもしれない。

 

無料会員でも結構楽しめそうなのが分かったので

 次回はGoogle Play Musicとの連動を書きたい。

 

PlayStation VR(PSVR)購入しての第一感想

PlayStation VRが発売されて大分経って、毎日のようにプレイしていましたが、そろそろ感想でも書こうかと思います。
前に書いた記事と重複していることも多いです。


ファーストインプレッションは、やはりPS VRはすごいな、と思った。
体験が衝撃を覚えるほどのインパクトがあり、
買ってもいいかと思える金額の範囲程度までで、
繋げるだけで使える、
わかりやすいゲーム等の良作が揃っている、
など一般人にはとても易しいパッケージになっている。
このパッケージングが絶妙だと思います。

 

もちろん、少し高いと思うし、一般の人が買うほどまで安くはない、とは思う。けどテクノロジー系好き、ガジェット好きな人なら買える金額なのは大きい。

正直、Oculus RiftやHTC Viveはガジェット好きな自分でも、PCのスペックが抑えて動くと言われているといえ、一揃え25~30万程度掛かるのは、躊躇する金額だと思う。
やはりPS VRの10万以下で収まるのは大変大きい。


PS VRの体験に関しては、さんざん動画や、ソニーが頑張って色々なバラエティ番組で紹介しているから目にした人も多いのでは?
ダウンタウン松本さん、くりーむしちゅー上田さんクラスでもすごいと連呼するのを見ると、どれだけすごいんだろう?と思わせてしまう。
普段ゲームに興味がない友人でも興味を示したのはやはり大きいな、と思う。
また実際体験するとそれに見合う体験が出来る辺り、大したハードウェアだと思う。

 


これは第一世代ならではの驚きなので、一般化すれば何騒いでいるの?程度だと思うけど、このVRという技術は、スマートフォンの盛り上がりやその他を見ていても、生き残るレベルに達していると思う。
最終的にどこに落ち着くのか、スマートフォンVRなのか、PS VR相当の据え置き型なのかは読めないところだけど。

スマホでもそうだったけど、これは器なので、コンテンツが魅力的なものを押さえたものが勝つと思う。その点からは現時点はPS VRは最良の選択肢だと思う。
スマホVRはすぐ試せるし並行すればいいですし。

 

まあ、褒めるのはここまでにして、やはり課題も大きい。

・酔う

VR酔あります。あまり乗り物に強い方ではない、というのもあるけれど、慣れた今でもある。
やはり遊びは健康だからこそ楽しめるものです。
酔ってしまっては楽しめない。
1日1時間とか制限すれば大丈夫なので、やり方次第ではあるけど、まだまだ課題は大きいですね。


・目が疲れる
映像装置が目の前にあるのですから疲れて当たり前です。
スマホも2時間も集中して見てりゃ疲れますし。
しかしスマホでもそうですが、最大輝度が標準ってなぜそうするかな・・・。


・置く場所、配線に問題あり
第一世代の問題か、有線なので配線がすごいです。
まず、置く場所がない、です。
大抵テレビラック内におさめているのですが、それに余裕のない人は結構困ります。
ケーブル類を繋ぎっぱなしで置いておきたい人にはかなり困ると思います。
ケーブルが多くて、また長いので、ケーブルだけでそれなりに場所を取る。
また、PS VRのヘッドセットがPS4の2~3倍の高さがあるので、これだけで結構な場所が必要ですね。
PS4スリムなら、体積比で5倍くらいは必要じゃなかろうか。

 

ネガティブなことを書いてもこれほどの映像体験が出来るものは、現時点は存在しないのは事実なので、自分としてはお勧めしたいし、買わなくても一度体験(酔わないコンテンツで)した方がいい!と言い切りたい。

 

買う場合は転売屋から買わないように。そろそろ供給は安定すると思う。

 

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PSVRを体験してきて思ったVRに大事な要素

機会があってPlayStation VR(PSVR)を体験してきて、そこにいるというような没入感が他とは違うなぁ、と感じたのですが、VRを実現するには以下が大事なんだな、と感じました。

 

1.見たものが遅れない、画像の追随性(フレームレート)
2.入力デバイ
3.配線周り
4.行動に対する反応


1つ1つ解説もあるんですが、結局のところ、本当の現実世界ならあって当たり前の
・普通に見える
・動かせる
・触れる
・反応がある
が欠けてくると、ゲームなんだなーと実感してくるんです。そうなると冷めてくる。

 

1.の視野の追随性は、PSVRやOculus、VIVEのフレームレートならクリアした気がします。もちろん実写のような綺麗さや解像度はないので、2世代、3世代後のVRの楽しみに取っておくところだと思います。

 

2.普通に動かせるって移動であったり、写ったものがつかめるだったりします。ここは今の課題だとみんながわかっているみたいで、入力デバイスがいっぱい出品やベンチャーでも開発されています。この辺り早くいいのが出て欲しいと思いました。

 

まあ、第1世代とも言われる今のVRは改良する余地はいっぱいありますので、それらを体験して変わっていくのを楽しみにしたいものです。

 

入力デバイスの向上、は1世代~2世代目

高画素化、片目4kが第2世代、片目8kが第3世代
無線化は、第2、3世代
ってところでしょうか。

 

これからどうなって変わるだろうってのを楽しみにして待っているところです。

でも、きっと第1世代ほどの感動、触ってみたいという喜びはないんだろうな。。
Playstationで、特にPS4の画像向上とかはあまり興味を持てなかったんですね。

なので、今の第1世代のVRを楽しみにしています。

 

PlayStation VR(PSVR)の体験談、感じたこと

話題のPlayStation VR(PSVR)の体験にようやく行けたので忘れないうちに書いておきます。

 

話題のPlayStation VRは見る聞くのと、体験したのは全然違うとのことで、ソニーが積極的にプロモーションを仕掛けています。
都心部ならヨドバシカメラビックカメラヤマダ電機の限られた一部では体験が定期的に行われているみたいで、週末になると体験できるようです。6月から行っているので一度終わるのか、続くのかは不明なので東京の人などは行ってみてもいいかと。

どこで、いつ行っているかは情報がないのですが・・・。

 

今回はソニーストアで体験してきました。実は初めてソニーストアに行ったのですがモデルルームも兼ねているから綺麗ですね。さすがです。体験できたゲームはプレイルームでした。発売後無料で手に入るゲームです。

 

 

体験して感じたのは、映像の追随性がすごい。ほとんど遅延を感じませんでした。
前に見たNHKのTVだったか、人の感覚として、自分の動作に対して0.02秒までに画面を反映させると本当のその場にいるように錯覚するそうなんですが、まさにそのような感じでした。
向けばそちらにロボットがいる、キャラクターがいる、景色がそこにある感覚。
ディスプレイを見ている感覚はない。
スマホと組み合わせるCardboardを体験した方は、画面の移動に伴い、ガクガクした映像の動きが見受けられるのですが、それがないです。
ゲームの世界に頭だけ入れて見ている感じ、それに近いです。
体験したプレイルームがコントローラを使わないゲームなので、頭だけと感じただけなので、操作が一体としたMoveなどを使ったゲームだともう少し感想は違うかもしれない。

3Dに見えるって聞いたと同僚に聞かれたのですが、見えるというより、存在しているように感じるから、3Dというのが正しい気がする。まだ情報は錯綜していますよね。


メガネの周辺に差が合っても気にならないのと同じでで、メガネ、サングラスをはめてる感覚に近い気がします。逆に言えば自分は密着度の高いサングラスをかけると左目が曇りやすいのですが、PSVRでも左目が曇って少し離しました。この辺りの調整は少し不安として残った印象です。

 

視野角は100度らしいですが、最初は覗き込んでいる印象はありましたけど、ゲームが動き出したら気にならなくなる程度の視野は確保されていました。スマホのCardboardともそれほど違いは感じないですかね。

ただその視野にもかかわらずですが、何が違うのか不明なのですが、Cardboardで試したスマホは6インチ、PSVRは5.7インチ有機ELの1枚板。画面のサイズは変わらないだろうなのに没入感はPSVRの方が圧倒的に高く、ぜんぜん違うと感じました。これがフレームレートが高いことによる違いによるものなのかは買ってから試したいところ。

 


映像に関しては、PS3並の映像品質な感じでしょうか。この辺りは次世代への期待でしょうか。ゲームと割り切れば悪いとは思わないですが、実写のようなのを期待すると悪く感じる気がします。

 

あと、PSVRはおでこと後頭部で押さえるから後頭部が丸くない人はズレやすい、頭が大きい人ははめにくいなどはありそうでした。


予約はしてきたけど、本当の意味でやりたいゲームがなければ買わなくてもいい気がしたかなー。あまり大きな声では言えない。。。

 

なんとなくですが、VRは遊園地のアトラクションとかぶる感じです。
遊園地のアトラクションは1つ1つはすごい、そこでしか体験できない。1アトラクションを体験するためにわざわざ遊園地に行くけど、毎日体験したいと思わないし、5回もやれば飽きるでしょう。
VRも正直すごいと感じたし、将来性も感じたのですが、何回も体験するほどかはコンテンツによる気がしました。

映画館の方が体験はすごいが、普段はTVで十分というのとも一緒かな。

 

バイオハザード7の開発者の記事を見たら、PSVRありきで開発したような発言があったのと、最初から最後までPSVRでゲームが出来るらしい。
こういったメジャータイトルが完全対応するなら、シリーズのファンの人はぜひPSVRでプレイした方がいい気がします。

 

VRは必ず生き残る技術とは思えるし、発売日に買うつもりなので
このブログはVRを応援していますw。

 

Ascend Mate7(Android)とiPhoneで複数Bluetooth機器を使い分けた時の違い

手持ちスマートフォン複数Bluetooth機器を使い分けたくて、動作確認をしたのでまとめてみます。


<比較対象>

 

iPhoneはモデルによる挙動の違いがないので、iPhone6でも同じはず。
Ascend Mate7、Androidは機種による違いがありそうなので、今回の確認はAndroidの他の機種では当てはまらない可能性はあるのであしからず。
面倒だなぁ、新しい機器を買ったら検証しなおしかな。。
最初に一度はBluetooth機器を認識させています。

 


<確認した動作>
Bluetoothのスピーカー2つを使い分けたい。
1つは車載器のBluetoothスピーカー
1つはBluetoothヘッドホン

具体的には車に乗った時に車のステレオスピーカーから音楽を鳴らしたい。
車から降りたらヘッドホンで音楽を聞きたい。
人によっては家についたら家のオーディオスピーカーから音楽を鳴らしたい、かもしれないけど、2つ以上の機器を使い分けるというのを確認した。

 

<先に結論のみ>
1つにしたいならiPhoneの方が快適
Ascend Mate7(Android)は一手間操作が必要で面倒

 

 

iPhone5Bluetooth挙動
iPhoneBluetoothをオンにしていれば、対向機器がオンになった時に自動でピアリング完了。
前にミュージックアプリ、またはPodcastを流していたところで止めていたら、それらがすぐ流れます。
前に違う機器を使っていても前に繋げたことのあるリストから接続してくれます。

 

 

Ascend Mate7(Android)のBluetoothの挙動
Ascend Mate7はBluetooth有効にしてから120秒だけ機器を検出します。機器の電源を入れてから、Ascend Mate7のBluetoothをオンにする必要があります。

直前に接続していた機種とのみ接続しようとします。
そのため、車に乗ってヘッドホンに切り替えた時は、設定のBluetoothの場所にある「ペアリングされたデバイス」のリストから選択をする必要があります。
毎回同じ機器なら選択は不要。

Bluetoothが接続しても音楽アプリは自動で起動しない。ただたまに音楽アプリが勝手に動くこともあるのでよく分からない。
ただこれはソニーXperiaみたいな音楽に強いものなんかは挙動が違うかもしれない。
Androidなら自動起動させるアプリが存在するのでなんとでもなる印象だけど。

追記: 検出時間は、2分、5分、1時間、タイムアウトしないが選べました。なので機器が1台であれば、自動検出はできるかもしれません。

 

 
結論まとめ

2つの機器を使い分ける想定、というか、そういう使う上での煩わしさを排除しているのがアップルのiPhoneといった感じ。Bluetoothがオンにしっぱなしでも問題ない辺りは、ユーザーに意識させない、操作を徹底している印象。
おもてなしというか、アップルの提供している枠ないであれば大変快適に動作してくれて良いという印象ですね。
それが気に入らない人も多いでしょうが。Bluetoothオンにしっぱなしでも繋がるということはその分機器を探し続けているということでしょうし。


Ascend Mate7(Android)は音楽に力を入れていないからなのか、そういった場面を想定していないのか、マニュアル操作な印象。
Bluetoothをオンにしても120秒過ぎれば認識しませんし、2つの機器を覚えさせていても選択をさせられる。
Android自体がそうだけども、PCなどの詳しい人が操作する、という枠から出ていない印象ですね。

スマホが電話であること、一般の人が主に操作する感じからすれば、ちょっと不親切な感じがします。

 

神は細部に宿る、という言葉もありますが、このちょっとした煩わしさがAndroidよりiPhoneが良い、という印象に繋がってしまうので、Ascend Mate7(Android)側もがんばってくれって感じですね。

 

自分は毎日のように2つのBluetooth機器を交互に使っている状態です。
毎日使うのに毎回リストからBluetooth機器を選択するなんて、本当に煩わしいため、機器ごとにスマホを使い分け、今もiPhoneもAscend Mate7も持ち歩いています。
本当は1つにまとめたいのですけどね・・・。


今回の使い方だと、1つにするならiPhoneにするしかない。
Androidも慣れてきて、iPhoneでなくてはいけない理由も少しずつなくなってきたので、Androidでもこの挙動が解消されている良い機器はないのでしょうか・・・。