会社でも個性的な人が活躍、認める気風ができればいいのに
最近欠かさず読むようになって、楽しみにしている記事がある。
現代ビジネス 奥村隆「息子と僕のアスペルガー物語」
TV制作を行なっている奥村隆さんという方らしいが、子供も含めてASD(自閉症スペクトラム障害)を抱えているようでその苦労話などが非常に失礼だが面白く、応援したくなるような内容。
という内容で、個性的な先輩などを見ると普通の日本企業だと浮いたりすることも多いだろうなぁ、という逸話が面白く記載されている。
なんとなく日本の企業の皮肉なところで、才能があるが日常的なことが出来ない、コミュニケーションに問題がる人などは出世ができない、居場所がないという状態になるだろうがそういうことがなく活躍しているのをみると、他の会社、というか普通の人もそういう人を攻撃するのではなく、認めてあげてほしいものだと思うのだが。
そうすればもっと面白い企画、仕事が行え、日本企業も回復したりするのだろうに。
毎回読んでいて非常に示唆に富み、面白いのでおすすめ。
現代ビジネス 奥村隆「息子と僕のアスペルガー物語」