ガジェット好きのカフェ話

iPhone、iPad、Android、ガジェット系とカメラ、写真などの話を感じたままに。ビジネスとかマーケティング的な話も好き。

PlayStation VR(PSVR)の体験談、感じたこと

話題のPlayStation VR(PSVR)の体験にようやく行けたので忘れないうちに書いておきます。

 

話題のPlayStation VRは見る聞くのと、体験したのは全然違うとのことで、ソニーが積極的にプロモーションを仕掛けています。
都心部ならヨドバシカメラビックカメラヤマダ電機の限られた一部では体験が定期的に行われているみたいで、週末になると体験できるようです。6月から行っているので一度終わるのか、続くのかは不明なので東京の人などは行ってみてもいいかと。

どこで、いつ行っているかは情報がないのですが・・・。

 

今回はソニーストアで体験してきました。実は初めてソニーストアに行ったのですがモデルルームも兼ねているから綺麗ですね。さすがです。体験できたゲームはプレイルームでした。発売後無料で手に入るゲームです。

 

 

体験して感じたのは、映像の追随性がすごい。ほとんど遅延を感じませんでした。
前に見たNHKのTVだったか、人の感覚として、自分の動作に対して0.02秒までに画面を反映させると本当のその場にいるように錯覚するそうなんですが、まさにそのような感じでした。
向けばそちらにロボットがいる、キャラクターがいる、景色がそこにある感覚。
ディスプレイを見ている感覚はない。
スマホと組み合わせるCardboardを体験した方は、画面の移動に伴い、ガクガクした映像の動きが見受けられるのですが、それがないです。
ゲームの世界に頭だけ入れて見ている感じ、それに近いです。
体験したプレイルームがコントローラを使わないゲームなので、頭だけと感じただけなので、操作が一体としたMoveなどを使ったゲームだともう少し感想は違うかもしれない。

3Dに見えるって聞いたと同僚に聞かれたのですが、見えるというより、存在しているように感じるから、3Dというのが正しい気がする。まだ情報は錯綜していますよね。


メガネの周辺に差が合っても気にならないのと同じでで、メガネ、サングラスをはめてる感覚に近い気がします。逆に言えば自分は密着度の高いサングラスをかけると左目が曇りやすいのですが、PSVRでも左目が曇って少し離しました。この辺りの調整は少し不安として残った印象です。

 

視野角は100度らしいですが、最初は覗き込んでいる印象はありましたけど、ゲームが動き出したら気にならなくなる程度の視野は確保されていました。スマホのCardboardともそれほど違いは感じないですかね。

ただその視野にもかかわらずですが、何が違うのか不明なのですが、Cardboardで試したスマホは6インチ、PSVRは5.7インチ有機ELの1枚板。画面のサイズは変わらないだろうなのに没入感はPSVRの方が圧倒的に高く、ぜんぜん違うと感じました。これがフレームレートが高いことによる違いによるものなのかは買ってから試したいところ。

 


映像に関しては、PS3並の映像品質な感じでしょうか。この辺りは次世代への期待でしょうか。ゲームと割り切れば悪いとは思わないですが、実写のようなのを期待すると悪く感じる気がします。

 

あと、PSVRはおでこと後頭部で押さえるから後頭部が丸くない人はズレやすい、頭が大きい人ははめにくいなどはありそうでした。


予約はしてきたけど、本当の意味でやりたいゲームがなければ買わなくてもいい気がしたかなー。あまり大きな声では言えない。。。

 

なんとなくですが、VRは遊園地のアトラクションとかぶる感じです。
遊園地のアトラクションは1つ1つはすごい、そこでしか体験できない。1アトラクションを体験するためにわざわざ遊園地に行くけど、毎日体験したいと思わないし、5回もやれば飽きるでしょう。
VRも正直すごいと感じたし、将来性も感じたのですが、何回も体験するほどかはコンテンツによる気がしました。

映画館の方が体験はすごいが、普段はTVで十分というのとも一緒かな。

 

バイオハザード7の開発者の記事を見たら、PSVRありきで開発したような発言があったのと、最初から最後までPSVRでゲームが出来るらしい。
こういったメジャータイトルが完全対応するなら、シリーズのファンの人はぜひPSVRでプレイした方がいい気がします。

 

VRは必ず生き残る技術とは思えるし、発売日に買うつもりなので
このブログはVRを応援していますw。