ASUS MeMO Pad HD 7を1ヶ月使ったのでレビュー - ガジェット好きのカフェ話

そろそろASUS MemoPad HD 7を1ヶ月ほど使ったのでレビューをしてみる。

ちなみにAndroidタブレットは1つ持っているけどあまり活用しておらず、通常はiPhone、iPad使いだったりする。

良いところ

このモデルを検討している人はこれが最大のメリットだろう。

コンテンツビューワーならMicroSDが必要なことは多い。写真、本、特に漫画系、ビデオは容量が意外とあるもの。内蔵だけでは入れなおしの頻度が高くて使い勝手が悪い。

ビデオはフルHDでもちゃんと動く。多少再生ソフトによるところがあるのでアプリは選んだ方がいいかもしれない。

音楽は聞いてないので不明。スピーカーは片側だけなので聞こえるだけって感じになるけど。

Nexus7(2013モデル)が安ければ買ったけど今回は利益が出るように値段を上げてきたため、高くなった。ので選ばず。解像度の高さなどで1万の価格差があるとは思えなかった。

MemoPadはAndroidのバージョンアップが期待出来ないもの、モバイル製品はやはり1年で性能が2倍になってもおかしくない。バージョンアップはあまり期待せずに買い換えた方がいい気がするので、低価格で済ませたいと思っている。

なるべく片手で持ちたかったので7インチ前後が限界かな。重さもこの程度までなら苦にならないし。10インチは立ちながら使うにはちょっと重い。

褒めているのか不明だが、高級感ないけどチープさもない。日常使いならこれくらいが良い。appleはよ過ぎる気もする。傷を付けたくない気持ちが出てしまう。とは言いながらApple製品の持っていて惚れ惚れする質感も良いのは事実だが。

純正でなくても磁石付きのケースを買えば蓋を開けて電源オン、閉じて電源オフ。最初バカにしてたけど思った以上に快適。以下のケースは前にレビュー書いたけどお試し価格なので試してもいいと思う。

IMEが色々選べるのはいい。MeMO Pad HD 7の標準IMEは富士ソフトのFSKAREN。キーボード配列がなかなか考えられてて、Google日本語入力よりキーボードに関しては好感触。特に英字キーボード時に数字類がQの下フリックで1が入るなどは重宝してる。

いずれATOKを入れたいと思うがクレジット登録したくないので保留中。

逆にいまいちだな、と思ったところ。

買い換えるとは限らない場合に長く使うのに支障がでるのはマイナス点。

7インチだと1280x800でも十分な解像感なので十分だと思う。フルHDのNexus7(2013)と並べなければ気にならない程度。

本当に文字の細かいPDFファイルだと若干文字がぼやけている感じはするが、文字が読めなくて買い換えることはない予定。

使用しているアプリによって多少文字フォントの違いがあるのでアプリは選んだ方がいいかもしれない。

PDFやウェブをスクロールさせるとカクつくスクロール。でも困るほどではない。これはAndroid端末の共通項のような気もするが・・・。

CPUなどレスポンスがヌルヌルまでいかないが不満はでないレベル。

アプリのインストール中はタップしても画面に反応がなかったりするのは、ウイルス対策ソフトのせいなのか、この製品のせいなのか不明・・・。

その他

ASUSオリジナルソフトは結構考えられていて悪くないのだが、どのタブレットでも共通のアプリを使いたいので、なるべく端末、特定のアプリに依存するファイルフォーマットは使わない主義のため使わず。気にしない人には結構いいと思う。

でもASUSの独自のファイラー、バッテリー調整機能はなかなかいいので使ってる。

Androidの問題。アプリの選択肢が少ない。実用的なのは1つはあり、それ自体の不満はない。けれどiPhone/iPadと違い見栄え、使い勝手、特殊機能に特化など選べる選択肢が少ない気がする。

おそらくはiPhone系のほど情報サイトが豊富でなく、目につかないだけだと思うけども。

今まではiPhoneアプリじゃないとデベロッパーが儲からないという話が多かったので、これからは変わってくる・・・かもしれない。あまり期待はしていない。。

2万円以下で上記のポイントを理解しての購入なら満足度は高い。

コスパ重視ならいいと思う。

コンテンツビューワーとしては優秀です。ブラウザも別に遅くもないので快適。

ゲームさえしなければこのスペックがあれば困らない。

直ぐに2倍に性能になるタブレットは短いサイクルで使わざるをえない。今不満のないスペックでこの値段は優秀。Sonyなど倍の価格だったりするがやれることは同じ。一般的な使い方だとこれで十分と思う。

次あたりは使えるアプリの紹介かな・・・。